スノートリップ?観光編 [雪山]
1月29日から2泊3日で、なんちゃってスノートリップに行ってきました。
実際は初日滑っただけで、すっかり湯治旅行でしたが ^^;
今回のお宿は <日本秘湯を守る会> 会員宿の <満山荘> です。
ステキな宿で、温泉とお料理を堪能してきたわけですが、ちょっと芸術文化にも触れてきました ^^
こちらは北斎、福島正則、小林一茶ゆかりの古寺で、今回我が家の目的は
八方睨み鳳凰図
北斎が89歳の時に描いたもので、畳21畳分のサイズ。大迫力の天井絵なのです。
極彩色の絵は160年以上たっているそうですが、塗り替えは一度もしていないそうです。
(当然撮影不可なので、白黒のパンフレットで。しょぼい ^^;)
椅子に腰掛けて天井画を見上げるという鑑賞スタイルだったので、首が痛かった ^^;
以前は畳に寝転んで鑑賞できたようですが、現在は天井画保護のため鑑賞方法が変更されたそうです。
鑑賞姿勢の違いで、天井画に影響ってあるのかしら?と思いましたが、画の保存になるなら協力しなくてはね。
さて、もう1ヵ所。
どーんとお雛様
ちょっと怖い? ^^;
世界の民俗人形博物館と須坂版画美術館で開催の『三十段飾り千体の雛祭り』を見てきました。
両施設にそれぞれ約1,000体の三十段飾りが展示され、その他展示されている吊るし雛や段飾り、隣接の歴史的建物園にも飾られたお雛様を合わせ、約6,500体のお雛様を見ることが出来ました。
かなり古い貴重なお雛様も何体か展示してあり、日中はその華やかさにただ圧倒されますが・・・
貴重なお雛様はケースの中で撮影不可だったのですが、お顔がひび割れていたり、衣装も当時は豪華絢爛だったと思われますが、それなりに傷んで・・・はっきり言って怖い ^^;
ただ時代ごとに、お雛様の顔が違うのが興味深かったです。
やっぱり美しさには流行があるのね~(笑)
私(妻)の美人時代は来るのかしら。・・・それとも、もう終わってる?(爆)